風俗に行ったらまず気をつけたいことは、性病です。
従業員は不特定多数のお客さんを相手にしているのですから、かかっていても不思議ではないのです。
性病はピンポン感染によって広がっていくので、症状があらわれない潜伏期間によって感染が広がっていくと思われます。
風俗でうつりやすい性病ランキング
1位 クラミジア
2位 淋病
3位 ヘルペス
クラミジア、淋病の感染率は高い!
クラミジアや淋病は、オーラルセックス(口を使った行為やキス)だけで喉にクラミジア、淋菌のウイルスが付着して感染します。
喉に感染すると咽頭炎を引き起こして高熱がでます。
咽頭クラミジア、淋菌を持っている人をキスをしただけでうつるということなのでとてもうつりやすい病気です。
最近では若い人を中心に流行しているので気をつけなければなりません。
風俗嬢が定期的に性病検査を受けていても注意が必要
風俗店では、定期的にSTD検査を受けているお店が多いようですが、結果が陽性(+)だとしても潜伏期間内に性行為をしていたら、お客さんにうつしている可能性があります。
店舗を持たない出張型風俗店(デリヘル)の場合は、検査をしていないところが多いそうです。
性病の潜伏期間は病気によって異なりますが、クラミジアだと1~3週間です。
しかも自覚症状があまりないので気がつかないうちにうつしていることが多いのがコワイところです。
風俗へ行きたいけど感染リスクを減らす方法は?
・コンドームの着用
・うがい薬
キスだけでも男性、女性のどちらかが菌を持っていれば感染するので、なるべくしないようにしましょう。
行為が終わったあとはうがい薬(イソジン)で喉の奥までガラガラしましょう。
オーラルセックス、性行為のときは必ずゴムを使用しましょう。
性病検査は定期的にすること
風俗に行って、アソコや喉に症状があらわれてからだと遅いです。
潜伏期間中でも結果がでることがあるので、マメに検査をすることです。ピンポン感染が原因で広がる性病なので、特定の彼女や既婚者のかたは特に気をつける必要があります。
風俗通いでまさかの淋病に感染してしまった30代男性の体験談
東京某所の駅前にある風俗店のピンサロへ行きました。
そのピンサロは低料金で女の子が1時間に何人も相手をしてくれると、お金のない男性には密かに有名なお店でした。
そのウワサを耳にした私は仕事帰りにさっそく足を運びました。
風俗へ行ったことがある人はご存知だと思いますが、ピンサロは店に入店する時間によって料金が違います。
私は20時ぐらいに入りサービスを受けました。店内はかなり混みあっていて待ち合い室で30分ぐらい待ちました。
「3番さーん」と番号で呼ばれ、席につくとスレンダー、ポッチャリした女性など3人ぐらいが入れかわり立ちかわりオーラルセックス(口を使って)サービスしてくれました。
その日はスッキリしてまた来ようと思い家に帰りました。
アソコから膿がでて扁桃炎になったけど性病だと思わなかった
お店に行った1週間後、なんだかアソコの亀頭部分に違和感を感じ始めるようになりました。
気のせいだろうと思っていましたがオシッコをするたびに痛むようになりました。
それから数日後、膿が出てきました。まもなく喉が痛むようになりついには39度の熱が出てしまったので、市販の解熱剤を飲んでしのぎました。このときはまだ性病に感染しているなんて思ってもみませんでした。
しばらくたつと、アソコの膿も出てこなくなっていたので気にせず過ごしていました。
しかし、彼女の仕事が多忙で月に1回しか合わない彼女とセックスしたときに彼女から「なんか臭いよ」と言われました。
彼女からは性病を疑われ、性病検査を受けるようにすすめられました。
そして、GME医学検査研究所の性病検査キットで検査査を受けたところ「淋病」と発覚しました。
のちに病院に行った時、先生からは喉に菌を持っている人とキスをしたり、口でされるとうつるよ!と言われ、正直ビックリしました。
口からでも移るのか!と…。
性病はセックスしないとうつらないと勝手に思い込んでいた私は急に恥ずかしくなり無知だったのだなと痛感しました。
体調の良し悪しで感染リスクが高まるということも知りました。この時にもう二度と不特定多数とはかかわりは持たないことと、コンドームの必要性をあらためて思い知りました。
おそらくピンサロのときの女の子がもっていた咽頭淋菌から感染したのでしょう…。
どれだけの淋病患者が出るのだろうか、考えるとおそろしい。
治療薬にはジスロマックという抗生物質を処方していただき完治しました。
ちなみに私の彼女には症状が出ていなかったのですが念のため検査をしてもらいました。
これは4項目(淋菌、クラミジア、トリコモナス、カンジダ)がわかる検査キットです。翌日に検査キットが自宅に届き、綿棒のようなもので採取して返送しました。
その2日後にWEB診断で陰性ということがわかり、彼女もホッとしたみたいです。私のせいで検査をしてなくてはならない彼女には本当に申し訳ない気持ちと、格安ですぐにわかる性病検査キットのありがたみを知り、今後は安全な有料アダルトサイトでオナニーするに留め、気をつけたいと思います。
そのときにお世話になったのはGME医学検査研究所の性病検査キットです↓
喉からの感染の怖いところ
咽頭炎は、風邪と間違えやすくそのまま放置してしまいがちです。実は淋病、クラミジア、ヘルペス等に感染していた!というケースは数え切れない程あります。
そしてピンポン感染して広がっていくのです。カップルのかた、結婚前には、お互いが検査をすることで感染症リスクを防げます。
最悪感染してしまっても、早期発見、治療で完治しますから、いつもよりおりものが多い…、排尿痛などがある場合は性生活を振り返ってみましょう。